その他のプロジェクト

源流ラン

 ZtSは海と山をつなぐ水流をたどる旅だが、一本の川に焦点をあてて、四万十川や長良川などの名流を河口から源流まで走る。
 この川の一生をたどる源流ランは、ZtSよりも人間くさい旅になるかもしれない。もちろん世界の川にも源流を求めに行く。

大分水嶺ラン

 山形県最上町の境田は、日本海にも太平洋にも流れる唯一の水源である。この流れをたどれば、水流を離れることなく海と海をつなぐことができる。
 大分水嶺をまたいで、こちらとあちらの自然と文化と歴史を越えて、海から海へと走り抜ける。そんな大分水嶺ランも、水流ランの大きなテーマのひとつである。

日々の水流ラン

 日頃から大河や名流ぞいだけを走っているわけではない。むしろ、足もとの小さな流れをいつも気にしている。
 桜並木のある水路、子どもと渡った小川、電車の上から見た川。それがどこからどこまで流れるのかを知るために走る。そんな日々の水流ランをぼくは大切にしたい。

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